IC-7300でMMTTY / JT65 / TurboHamlogをVSPEを使って共存させてみました。
例によって、USBケーブル(com10)でMMTTYのキーイングとPTTを、REMOTE端子(com11)でJT65のCATコマンドによるリグコントロールを、REMOTE端子(com11)を共有してTurboHamlogの周波数やモード情報の取得を行います。
まずVSPEの設定をします。ここでは、com5、com6->com10、com11として共有します。デフォルトの設定では、送信しっぱなしになることがありますのでご注意下さい。ここのブログの中にも、このような回避策を御紹介しています。
一方IC-7300の設定は次のようにします。
- SET>外部端子>USB SEND>「RTS」
- SET>外部端子>USBキーイング(RTTY)>「DTR」
- (将来の為に)SET>外部端子>USBキーイング(CW)>「DTR」
その他はデフォルトです。
MMTTYの"EXTFSK"は次のように設定します。
以上で設定は終わりです。簡単でしたね。
くれぐれも、アンテナを外した状態で設定をしないようにしてください。ダミーロードですよ、ダミーロードで。。。