HamRadio’s diary

かけだしハムのアマチュア無線ブログ

FT2D (APRS) 入門編その2 ビーコン送信

 ビーコンの受信を体験してからFT2Dを触る機会があまりなかったので、APRSについての理解がなかなか深まりません。その原因はビーコンの手動送信すら出来ないことにありました。手動送信のボタンを押すと、ピピッと音はするのですが、それは恐らくエラー音ではないかと推測されます。いや、何も電波がでていないのは確実です。やることをやり尽くしたならばと、最後の砦である八重洲無線に泣きを入れてみることにしました。

フリーダイヤルの電話口の女性にオールリセットをせよと軽くいわれてしまった私は、やってはみましたが、やっぱりピピッ音のままです。どうも八重洲無線への質問はもっと具体的でないと、詳しい人は出てきてくれないようです。

しかしもう「APRSパーフェクトマニュアル」という本まで買ってしまった以上、何が何でも解決しなければならず、今さら後にはひけなくなっている状況です。

そこに、たまたま車に乗って出かける機会があったので、FT2Dを持って行きました。そして出先での待ち時間に、歩道の上に立って、今一度設定を確認しながら色々とやってみました。ですが、何度押してもピピッ音には変わりありません。そうこうしているうちに、やっと原因がみつかりました。

送受信のMODEです。今まで自動的に通信MODEを選択してくれる「AMS」でずーっとやってきたのですが、これを「FMアナログMODE固定」にしてもう一度トライしました。

すると、ピーッと音がしてLEDもつきます。やっとビーコンの送信ができました。因みにTX MODEは「AUTO」で構いません。分かってしまえば何と言う事はありませんね。安い買い物ではなかったものですから、私にとってはホッとできる瞬間でした。

そこから、もうひと息テストです。車に乗せてちゃんと軌跡まで表示されるかどうかの実験です。左の写真のようにトランシーバーをドリンクホルダーに入れて、こんな感じでラフにやりました。

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  ホイップアンテナも取り替えてあります。ダイヤモンドアンテナの「SRH771」を使っています。右の写真は付属アンテナとの比較です。

今回は、Bバンド(APRSはBバンドでしか使えません)の144.64MHz(9600bps)に周波数を設定しましたが、144.66MHz(1200bps)も利用できます。

I-GATE局に拾ってもらえるかどうかはまだ分からずです。しばらく走って帰った後、PCでja.aprs.fi に自分のコールサインを入力すると、、、途中ロケーションが悪かったせいか、抜けはあるものの多少ながら走行中の軌跡が表示されていました。都内でもある程度は使えそうな感触でしたが、詳しくはまたしばらく使ってからですね。

いやあ、気分が良いです。しかし、まだまだ覚えなくてはならないことが山積しています。もっと頑張らねばなりません。