HamRadio’s diary

かけだしハムのアマチュア無線ブログ

GPSセンサーモジュール「GPS18xPC」再び

さて、八重洲無線製FT-991の外部GPSとしてモービルで使う為に購入したGARMINGPSセンサーモジュール「GPS18xPC」ですが、これはD-sub 9pinコネクタ(メス)を通して、GPS測位データをRS-232CインターフェイスTTLレベル)で出力するものです。

ボーレートはデフォルト4800bpsで、FT-991のデフォルト設定と一致していますので、繋げば動作します。広い敷地をみつけて車を移動させて実験したところ、FT-991での設定により測位データも自動的に変化しました。私はFT-991のファームウェア・アップデート後に変更するのが面倒なのでボーレートはデフォルトのまま使っていますが、後述のソフトを使えばbaud rateその他もろもろの設定を変更することができます。

測位までにかかる時間を、FT991の液晶部分右上のGPSマークが表示されるまでの時間とすると、私の腕時計での実測値は、障害物の少ない所でコールドスタートの場合、約45秒でした。その他は調べてみてください。

 

ボー レート等の変更をしたい方は、ガーミンのサポートサイトよりコンフィギュレーション・ユーティリティー [SNSRXCFG software] version 3.30 をダウンロードしてPCで動作させるのですが、最近のPCにはD-sub 9pinは付いていないと思いますので、多くの場合「USB <-> シリアル変換ケーブル」を使用して、USB接続でGPS18xPCの設定変更をすることとなるでしょう。

そのユーティリティーの使い方は次の通りです。

  1. ソフト起動時に、機種を選ぶ。
  2. commメニュー->setupからPCのcomポート番号を選び(Baud Rateはautoのままにしておくとセンサのレートを後で確認することができます)、OKボタンを押す。
  3. connectボタンを押すと、GPSのボーレートを検索・表示し、PCと接続されます。
  4. ConfigメニューからSensor Configurationを選び(Configureボタンを押してもよい)、ボーレートその他変更したい箇所を変更し、OKボタンを押す。
  5. Send Config to GPSボタンを押す。
  6. Disconnectボタンを押す。
  7. GPSの電源を落として再び立ち上げるシガーライタープラグを抜き差しする)。これをしないと設定が変更されませんので注意です。
  8. FT-991のセットアップメニュー[029 232C RATE]と一致させる。

まだまだ変更できる箇所が沢山あるので、色々といじってみるのも楽しいかもしれません。
途中で、リージョンコードがどうのといったメッセージが出ましたが、私の購入した日本の輸入代理店「いいよねっと」のものは大丈夫でした。他国の製品では上手くいくかどうか分かりませんので自己責任でということで。

 

参考までに、ここで使ったユーティリティーはWindows 10 (64bit)環境で動作しました。

また、私が使ったUSB <-> シリアル変換ケーブルは、同じくAmazonで購入したこちらの製品です。

 

(1/27追記)

インターネットで探してみたところ、このPL2303チップのUSB to シリアル関連のドライバーは、途中でfixされているようです。私の環境(Win10 64bit Home)では、プラグアンドプレイで上手く認識しましたが、心配な方は、誰も責任をとってくれないノーブランド品は使わない方がよろしいかと。皆さん色々とトライしてみてください。